錆(さび)に関する使える!?ちょこっとしたウンチクです。
いきなりですが、錆びるってすごいと思いませんか?あんなに丈夫な鉄でも錆びるとボロボロになって脆くなってしまうのですから。
さて、その錆びたものの上にいくら塗料を塗っても直ぐに錆びるって知っていますか?
しかもそれは、塗った塗料の劣化から錆びてくるのではなく、残った錆が成長してきて、塗料を割ります。
直ぐに錆が出てくる?
ココからは基本ウンチクです。
まず、錆はどうやって発生するかというと、水と酸素があると錆びます。だから鉄を野ざらしにすると、すぐに錆びます。
塗料というのは、空気は通しますが、水は通しません。だから、塗料が塗ってある物が錆びるのは、塗ってある塗料が劣化し、割れたりして、素地まで見えてきたときです。そうなったら、そこから錆はまたたくまに広がっていきます。
ということは、錆の上に塗装をすれば、錆を発生させる条件の水というのを食い止めれるので、錆が直ぐに出てくることはないように思います。
ここからはちょっと使えるかもしらないウンチクです。
錆が付いている上から塗料を塗っても、直ぐに錆びてくる理由はこちらです。
実は、錆自体の中に水分(結晶水)をもっており、これはいくら乾燥させても、とれません。
よって、この結晶水と塗膜を通ってくる酸素で、錆を発生させることになります。
だから、鉄部を塗る場合は、錆が出ているなら、しっかり錆を落とすようになっています。
しかし、実際は、きっしり錆を落とすなんて不可能な場合も多くあります。
そんな中、世の中には面白い塗料もあり、それは、錆があってもその上から塗れる錆止め、それどころか錆があった方がよい錆止め塗料というのがあります。

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