今日は、オスモカラーってどんな塗料?ってことを書いてみたいと思います。
前回、木部の保護塗料は表面に塗膜を作らないと書きました。それで塗膜のめくれや割れを防いでいると。では、どうなっているのかというと、木に染み込んで、木と一体となって、木に水が入るのを防ぐ層を作ります。この木に染み込む力が強いのがオスモカラーです。
なぜ、よく染み込むのかというと、植物油を使っているからです。オスモカラーはひまわりの種からとるひまわり油を使っています。植物油は化学的な合成樹脂より粒子が小さいため、よく染み込みます。
この植物油を使っていることもあり、オスモカラーはよく『自然塗料』として紹介されます。しかし、自然塗料を作ろうとして、このオスモカラーを作ったのではなく、木に一番いいものを目指したら、自然塗料となったということはあまり認識されていないところです。







